不思議の国のアリス症候群
こんにちは、ぱぁるです。
私は幼少期、不思議の国のアリス症候群だったのかもしれません。
「不思議の国のアリス症候群」とは、知覚された外界のものの大きさや自分の体の大きさが通常とは異なって感じられることを主症状とし、様々な主観的なイメージの変容を引き起こす症候群である。
(引用:Wikipedia)
私の実家はとても田舎で、家の裏には山、家の前には広い畑が広がっていて、隣の家はありません🙅♀️
その自然豊かな家の周辺で遊んでいるとき、私はよく奇妙な経験をして泣いていました。
山を登る山道から、ゴロゴロ大きい何かが転がって来るように見えて怖くて逃げたり、ふと自分の手を見ると異常な小ささに見えて何度も見直してみたり…。
記憶は断片的ではありますが、寝ていて見た夢ではありません。
この経験をずーっと不思議に思っていたものの、人に言ったところでどうにもならないし、面白い話ししじゃないし、人に話す機会はありませんでした。
ですが、たまたま見ていたTVで「不思議の国のアリス症候群」の症状を再現を交えて説明しているのを見て、私もコレだったのかも?!
ビックリと同時に、何だかスッキリしました😛
この症候群の原因は、EBウイルスの感染による脳の炎症が、幻覚などの精神症状を引き起こすと考えられる。という研究結果もあるようで、脳の炎症と聞くと怖くなりました。
ただ、EBウイルスはほとんどの子供が感染するらしく、症状は一過性で不思議な体験をした子供は多いようです。
その体験を覚えている人もいれば、忘れてしまっている人も多いのかもしれません。
世の中には、まだ知られていない病気や研究中の症状が数多くあることでしょう。
病気や症状を発見してくれている方々に感謝感謝です。
そして原因不明だったり治療法が無く悩む人たちが減ることを願います。
まだまだ知らないコトだらけです。
赤ちゃんみたいに情報を吸収できる脳ではありませんが、日々アンテナ張って生きたいです。
では、また👋